歯にいい食生活のポイント
こんにちは!歯科衛生士の寺林です🐶
前回は食習慣の重要性についてお話しさせていただきましたが、今日はそのポイントを詳しくお伝えしたいと思います。
歯にいい食習慣のポイント
①生活リズムをととのえる
生活リズムが乱れると空腹にならず食事に集中できないのでよく噛むことができません。食事の時間を決め楽しく食事に集中できる環境を作りましょう。
②かみごたえのある食事
はわそれぞれ役割があります。これらの歯が全て機能するように、かみごたえのあるいろいろな食材を取り入れましょう。
小さいお子様は歯の生えている段階によってその歯の役割が噛み切る→切り裂く→すり潰すに変わっていくと思います。
③まとめ食べ
食事をすると口の中が大きく酸性に傾き、虫歯になりやすくなります(脱灰)。1日中アメを舐めたり、間食が多かったりすると、常に脱灰の状態に。食事の時間を決め、ダラダラ食べをやめましょう。小さいお子様は1日5回などと食べる時間を決めるといいと思います。
かみこたえのあるおすすめの食材は、『パリッ』とした生野菜よりしっとりした煮物がいいそうです。かみごたえのある食事=かたい食材ではありません。歯茎でかめる『しっとりやわらかめ』がいいようです。
わたしも顎をしっかり動かしてかんでいるか意識して食事をとろうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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